氷結 は、特に湿気レベルがずっと高い場所で0°C の場合 多くの風速・風向センサー にとって問題です。 低温では空気が乾燥する傾向なので、着氷はそれほど問題にはなりません。

FT7シリーズのウインドセンサーは、小型で効率がよいヒーターなので、着氷に対する耐性がとても高くなっています。 これたの状況の中センサーをうまく利用するには、ヒーターを有効にして30°Cに設定されるべきです。 4Aデフォルト電流制限は不十分である場合、ソフトウェアで6Aまで上げることが可能ですが、 電源とケーブルが 少なくとも 6 Ampsでサポートできることを確認してください。

センサーはヒートが取付自体に流れるような方法で取付ける必要があります。 これによりセンサーと取付が氷結しない状態を保ち、センサーは確実に氷結により「判断できない」状態にならずにすみます。 氷結は環境の中にある問題である場合、アルミニウムを取付材質として選んでください。なぜならば、これは亜鉛めっき鋼よりも良い熱導体だからです。

極限状況では、ソフトウェアを使用してヒーター電流制限をデフォルトの4Aから6Aにあげることができます(-SMモデルを除く)。 これは最大消費電力180Wを提供しますが、ケーブルと電源が追加の電流を取り扱うために適切に評価されることを確実にしてください。