技術サポート

センサーには定期的なメンテナンスが必要ですか?

いいえ。 センサーにはユーザーが修理できる部品がないため、定期的なメンテナンスは必要ありません。 しかしながら、年間の可視検査を実施して空洞に障害物がなく、センサーと据付の間に腐食が発生していないことを確実にすることをお勧めしています。

2020-01-09T09:33:14+00:001月 9th, 2020|Categories: |

センサーを外部でキャリブレーションする必要がありますか?

すべてのFTウインドセンサーは、製造過程に工場の風洞で完全にキャリブレーションされており、各センサーの設計は第三者による風洞認定を受けています。 したがって、追加の外部キャリブレーションは不要です。 ただし、一部のお客様は、国際的に認知されている標準、たとえば、 MEASNETおよびISO17025へのトレーサビリティなどによる風洞でのキャリブレーションが必要になります。 大抵、これは契約上の義務です。 第三者によって製造された風洞でキャリブレーションチェックを実行するか、この風洞に対するセンサー測定値をゼロにする完全なキャリブレーション調整が必要な場合は、注文時に指定する必要があります。

2020-01-09T09:33:15+00:001月 9th, 2020|Categories: |

センサーの設定を変更するにはどうすればよいですか?

センサーの設定を変更する最も簡単な方法は、FT Acu-Test Packを使用することです。 このパックには、Acu-Visソフトウェアと、センサーをPCまたはラップトップに接続するUSBケーブルがはいっています。 Acu-Test Packを購入するには、WebショップのAccessories(アクセサリー)にアクセスしてください。 モデルに合った正しいバージョンのパックを選択してください。 または、シリアルエミュレータ・プログラム(Tera Term *やHyperTerminal *など)を使用して、製品マニュアルの「コマンドパラメーター」セクションに記載されているコマンドを使用してセンサーと通信することもできます。 * FT Technologiesは、外部サイトのコンテンツについて責任を負いません。  

2020-03-23T16:49:00+00:001月 9th, 2020|Categories: |

私のセンサーをどのようにテストできますか?

センサーをリアルタイムでテストする場合は、Acu-Test Packを使用して、USBケーブル経由でセンサーをPCに接続する必要があります。 それはリアルタイムで風速・風向リーディングを提供します。 また ヒーター設定ポイント温度のような設定の変更を可能にします。 シリアルエミュレータ・プログラム(Tera Term *やHyperTerminal *など)は、通信をテストする別の方法です。 これにより、センサーとの間でシリアルにコマンドを送信したり、メッセージを受信したりできます。 * FT Technologiesは外部サイトのコンテンツについて責任を負いません。

2020-03-23T16:49:20+00:001月 9th, 2020|Categories: |

センサーが正常に機能しているかどうかを診断するために、現場で何ができますか?

センサーが通信してデータを出力していることを確認するために基本的な機能チェックを実行できます。 Acu-Test Packは、コア測定コンポーネントの健全性チェックを実行するために使用できるテストケーブルとソフトウェアプログラムです。 より詳細なトラブルシューティングガイドについては、お問い合わせください。 測定の精度が不確実かもしれない場合、近くの他の基準センサーと比較できます。 各センサーの位置が、瞬時の読み取りに大きな影響を与えることにご注意ください。 このような比較を行う場合、より長い期間の平均を取ることはより意味があります。 センサーが仕様の範疇でまだ機能しているかどうかを判断する唯一の方法は、キャリブレーションチェック用FT承認の風洞にセンサーを戻すことです。

2020-03-23T16:49:38+00:001月 9th, 2020|Categories: |

落雷からセンサーをどのように保護できますか?

風速・風向センサーは、静電気や付近での落雷などにより、高レベルの電磁干渉に晒される可能性があります。 FT7シリーズセンサーには、これらの影響からセンサーを守るために 強力な保護回路が組み込まれています。 FT7シリーズ風速・風向センサーは 落雷により 4kA 8/20μsを超えたサージがあっても損傷を受けません。 FTセンサーは間接的な落雷で耐久するよう設計されていますが、電子機器のように直接的な落雷には耐久しません。 それゆえ、適切な落雷インターセプターがセンサーに取りつけられていることが重要です。 センサー本体はインターセプターを備えて設置され、設置はタービンの設置に継続的につながる、またはセンサー取付上のマストに見合う必要があります。 これは主要雷電流がセンサーから脇へ向けられることを確実にします。 取付材質およびライトニングインターセプターの材質は、伝導力の良さや耐食性特質のため、ハイグレードのアルミニウムまたは亜鉛めっき鋼のどちらかである必要があります。 センサーのケーブルは両端に、切断するシールディングがあります– EMCケーブルグランドで利用されるキャビネットのコンピュータ/データロガーで360°切断する。 シグナルワイヤはサージ防護デバイスを通すべきであり、ユーザーマニュアルの取付欄ごとに正確に評価されるべきです。 あらゆる接着面は、接地抵抗を確実に最小限にするために非導電性コーティングや腐食があってはなりません。 FT Technologiesは、センサーやコンピュータ/データロガーが落雷に対して適切に保護されているか確認するのに役立つように設計された雷設置チェックリストをご提供できます。 社に連絡してこのチェックリストを請求してください。

2020-03-23T16:50:25+00:001月 9th, 2020|Categories: |

センサーが極度の寒冷気候で作動し続けることをどのように確認できますか?

氷結 は、特に湿気レベルがずっと高い場所で0°C の場合 多くの風速・風向センサー にとって問題です。 低温では空気が乾燥する傾向なので、着氷はそれほど問題にはなりません。 FT7シリーズのウインドセンサーは、小型で効率がよいヒーターなので、着氷に対する耐性がとても高くなっています。 これたの状況の中センサーをうまく利用するには、ヒーターを有効にして30°Cに設定されるべきです。 4Aデフォルト電流制限は不十分である場合、ソフトウェアで6Aまで上げることが可能ですが、 電源とケーブルが 少なくとも 6 Ampsでサポートできることを確認してください。 センサーはヒートが取付自体に流れるような方法で取付ける必要があります。 これによりセンサーと取付が氷結しない状態を保ち、センサーは確実に氷結により「判断できない」状態にならずにすみます。 氷結は環境の中にある問題である場合、アルミニウムを取付材質として選んでください。なぜならば、これは亜鉛めっき鋼よりも良い熱導体だからです。 極限状況では、ソフトウェアを使用してヒーター電流制限をデフォルトの4Aから6Aにあげることができます(-SMモデルを除く)。 これは最大消費電力180Wを提供しますが、ケーブルと電源が追加の電流を取り扱うために適切に評価されることを確実にしてください。

2020-01-09T09:33:16+00:001月 9th, 2020|Categories: |

ヒーターがどのように作動しますか?またそれをどのように設定できますか?

FT風速・風向センサーは3つの内部ヒーターを管理するために熱管理に優秀な加熱システムを備えています。 ヒーターはスイッチオンオフでき、ヒーター設定ポイントが0°Cから55°Cまで選ぶことが可能です(v22センサーと上記に関しまして)。 以前のセンサーではヒーター設定ポイント最大温度は44°Cです。 デジタルセンサーの場合、「ハイパーターミナル」を介したHTコマンドを利用して、ヒーター設定ポイント温度がAcu-Visソフトウェアやお互いを介して変更可能です。 これに関する詳細はユーザーマニュアルコマンドパラメータの欄を参照ください。 アナログセンサーの場合、ヒーターの設定温度は、FT055ケーブルを使用して、Acu-Vis 2.0経由でのみ変更できます。 これらは両方ともAcu-Test Packで提供されます。 FTでは、センサーをお客様に出荷する前に、ヒーターを予め設定することもできます。 このサービスのご利用をご希望の場合は、ご希望の注文日時を特定してください。 ほとんどのアプリケーションに関して、FTはヒーター設定ポイントを30℃にすることを推奨していますが、これは電子の一定環境を保証し周囲温度の突然の変更からセンサーを保護するためです。 ヒーティングシステムは温度自動調節されるため、センサー本体の温度がヒーター設定ポイント温度以上に上がる場合、ヒーターは自動的にスイッチオフされます。 ヒーター電気回路構成は必要な場合にのみ電力を取ります。

2020-03-23T16:50:53+00:001月 9th, 2020|Categories: |

センサーに1つの電源から電力を供給し、別の電源からヒーターに電力を供給できますか?

いいえ。 FTセンサーとその内部ヒーターへの電力線は結合されています。 不足電圧パラメーターがあり、電圧が特定の値を下回るとヒーターが自動的にオフになるように設定できます。 これは、主電源が使用できない状況で役立ちます。

2020-01-09T09:33:20+00:001月 9th, 2020|Categories: |
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