グラファイトとナイロンのコンポジット素材の使用により重量100gを実現した本製品は、ドローンおよび無人航空機 (UAV) 専用に設計されています。 弊社独自の音響共振テクノロジーを使用した本センサーは、超音波を使用して測定用の空隙内で風速、風向、気温を測定します。 本製品にはコンパスも内蔵しています。
平面またはポールに取付可能
風を正確に測定するため、ウィンドセンサーはドローンのローターの風を受けない位置に取り付けてください。 ドローン機種により構造等の条件が異なるため、FT205はポールと平面の両方に搭載可能な設計になっています。 また、上下逆の姿勢でも取り付けることができます。 データはRS485HD、RS422またはUART接続経由で出力します。
FT205軽量ウィンドセンサーはモレックス製CLIK-Mateコネクターを使用し、600mmケーブルを付属しています。 製品パッケージには、ポール取り付けパーツ (ポールマウントセンサーアタッチメント、ポールマウントベース、ガスケット、ネジ) パーツも同梱しています。 外径20mmの必要長さのカーボンファイバ製ポールを別途、用意してください。