サポート / 設置 / フラットフロント (FF)

FT7シリーズのフラットフロント・ウインドセンサーは、金属棒に対して迅速かつ簡単に設置できるように設計されており、風力タービン制御で最も一般的に使用されています。

センサーには、金属棒を熱するための十分な加熱能力があります。 これはセンサーからすべての金属部分に十分な熱が送られることにより、結氷を防ぐ構造となっています。 十分な伝熱のため、金属棒には120W/mK以上の熱伝導性が必要です。

次の図は、風力タービンのナセルの上部に設置する様子を示しています。 棒の位置調整により、タービンの中心軸に対し誤差を生じることなく、何度でもセンサーを調整できます。

Mounting of Heated Ultrasonic Anemometer Wind Turbine